大学秋入学 思い切って踏み出そう 『毎日新聞』社説2011年7月29日付

『毎日新聞』社説2011年7月29日付 大学秋入学 思い切って踏み出そう  東京大学が検討を始めたことで「秋入学」をめぐる論議が高まっている。机上論に終わらせず、具体化へ踏み込んでほしい。大学教育改革を進める契機ともなる […]

東大の秋入学案 実現には産官学の連携が要る『読売新聞』社説2011年7月10日付

『読売新聞』社説2011年7月10日付 東大の秋入学案 実現には産官学の連携が要る  将来、大学の入学式は桜の季節ではなく、秋風の吹く頃に行われるようになるのだろうか。  東京大学が、入学時期を春から秋へ移行する検討を始 […]

大学の役割 「知」集め被災地復興に貢献を 『読売新聞』社説2011年5月13日付

『読売新聞』社説2011年5月13日付 大学の役割 「知」集め被災地復興に貢献を  東日本大震災の影響で始業を延期していた東北地方の大学が、今月から授業を再開した。  キャンパスに学生たちが帰ってきた。震災で直面した様々 […]

危機の時代に挑む大胆な大学改革を『日本経済新聞』社説2011年4月24日付

『日本経済新聞』社説2011年4月24日付 危機の時代に挑む大胆な大学改革を  東日本大震災と原子力発電所の事故は、日本の社会や経済の大きな転機となるだろう。国の将来を左右する人材を育てる高等教育の仕組みもまた、見直しを […]

採用時期見直し 学生たちを教室に戻せ『毎日新聞』社説2011年2月21日付

『毎日新聞』社説2011年2月21日付 採用時期見直し 学生たちを教室に戻せ  大学新卒者の就職活動の早期化を正す機運があるものの、企業・経済界の足並みが必ずしもそろわない。  勉強に打ち込めない学生の不安は看過できない […]

教員養成改革 「修士制」は切り札になるか『読売新聞』社説2011年2月20日付

『読売新聞』社説2011年2月20日付 教員養成改革 「修士制」は切り札になるか  優れた教員を育てるにはどうすればいいか。  「教員免許制度」の見直しなどを検討している中央教育審議会の特別部会が、約半年間にわたる審議の […]

大卒内定率68.8% 大寒波で春が見えない『毎日新聞』社説2011年1月19日付

『毎日新聞』社説2011年1月19日付 大卒内定率68.8% 大寒波で春が見えない  東京・神田のすし店が求人を出したところ4年制大学の学生が何人も面接にやってきたという。「あんたらが働くところじゃないよと断ったが、こん […]

大学入試 真に評価される力を『毎日新聞』社説2011年1月17日付

『毎日新聞』社説2011年1月17日付 大学入試 真に評価される力を  大学入試センター試験を経て受験のピーク時期を迎えた。受験生には今の不況や雇用不安を反映し、地元、資格、理系志向が目立つという。  一方、今、大学入試 […]

国境を越える若者―アジア支える大学教育を 『朝日新聞』社説2011年1月11日(火)付

『朝日新聞』社説2011年1月11日(火)付 国境を越える若者―アジア支える大学教育を  アジアはいま、多くの共通課題に直面している。  国境を越える環境汚染、エネルギーや食糧の確保、急速に進む高齢化。海洋権益や領土をめ […]

社説:扉を開こう 出るクイ伸ばす教育を『毎日新聞』社説2011年1月6日付

『毎日新聞』社説2011年1月6日付 社説:扉を開こう 出るクイ伸ばす教育を  「第3の教育改革」が提唱されて40年ほどになる。  「第3」とは、明治の近代学校教育制度の導入、第二次世界大戦敗戦による学制改革に次いで、と […]

社説:論調観測 来年度予算 「自前」編成に落第点『毎日新聞』社説 2010年12月26日付

『毎日新聞』社説 2010年12月26日付 社説:論調観測 来年度予算 「自前」編成に落第点  民主党政権による2回目の予算編成、初めて概算要求段階から「自前」で取り組んだ来年度予算に、各紙社説は手厳しい判定を下した。 […]

社説:科技予算増額 一時的なものでなく『毎日新聞』社説2010年12月30日付

『毎日新聞』社説2010年12月30日付 社説:科技予算増額 一時的なものでなく  「クリスマスプレゼント」という声もあるようだ。24日に閣議決定された11年度の政府予算案で国の科学技術振興費が増額された。  科振費は長 […]

科学技術政策 研究投資を経済成長に生かせ『読売新聞』社説12月31日付

『読売新聞』社説12月31日付 科学技術政策 研究投資を経済成長に生かせ  日本の科学技術力を今後も維持して行くための土台としたい。  内閣府の総合科学技術会議が、来年度から5年間の「科学技術に関する基本政策」をまとめた […]

「質最優先」で科技予算を成長に生かせ『日本経済新聞』社説2010年12月22日付

『日本経済新聞』社説2010年12月22日付 「質最優先」で科技予算を成長に生かせ  日本の成長の芽を育てるため、研究開発にどう投資していくか。政府の総合科学技術会議(議長・菅直人首相)が2011~15年度の科学技術政策 […]

大学予算 将来見すえて大幅な増額を『しんぶん赤旗』主張 2010年11月30日付

『しんぶん赤旗』主張 2010年11月30日付 大学予算 将来見すえて大幅な増額を  菅直人内閣がすすめる大学予算の大幅削減に対して大学関係者の怒りと運動がひろがっています。  「予算削減は絶対に許せない」と、大学では学 […]

科学研究予算 戦略なき削減は禍根を残す『読売新聞』社説2010年10月25日付

『読売新聞』社説2010年10月25日付 科学研究予算 戦略なき削減は禍根を残す  日本が厳しい国際競争を生き抜くには、「科学技術立国」を目指す以外に道はない。  その前提が軽んじられていないだろうか。  幅広い基礎研究 […]

大学新卒者の就職難『しんぶん赤旗』主張2010年8月22日付

『しんぶん赤旗』主張2010年8月22日付 大学新卒者の就職難 打開へ真摯なとりくみを 就職難に直面している学生を支援するため、卒業後も最低3年間は新卒扱いとすることを検討すべきだ―日本の科学者を代表する日本学術会議が提 […]

社説:公務員人件費 「2割削減」の約束守れ『毎日新聞』社説 2010年8月12日付

『毎日新聞』社説 2010年8月12日付 社説:公務員人件費 「2割削減」の約束守れ これで国民の理解が得られるだろうか。人事院は国家公務員の10年度の給与を内閣と国会に勧告した。ボーナスの支給月数を47年ぶりに4カ月分 […]

(人材立国ふたたび)理系の才能育み大事に処遇しよう『日本経済新聞』社説 2010年5月9日付

『日本経済新聞』社説 2010年5月9日付 (人材立国ふたたび)理系の才能育み大事に処遇しよう 日本はこれからも「技術立国」を自負できるのか、危うい。肝心の技術者が手薄になりつつあるからだ。 韓国のサムスン電子には、半導 […]

独法見直し 仕分けの効果と限界が見えた 『読売新聞』社説 2010年4月30日付

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