医師不足:解消へ、筑波大に寄付講座 土浦市、霞ケ浦医療センターに3人常駐『毎日新聞』茨城版2011年12月27日付

『毎日新聞』茨城版2011年12月27日付

医師不足:解消へ、筑波大に寄付講座 土浦市、霞ケ浦医療センターに3人常駐

 土浦市は筑波大(つくば市)に寄付講座を設置し、土浦市役所近くの独立行政法人国立病院機構・霞ケ浦医療センター(同市下高津2)内に新たに公募する同大付属病院医師3人を来年4月から常駐させることを決めた。3者の代表が26日、同大で協定締結式を行った。県内で市町村単独で同大と医師不足解消に向けた寄付講座を設置するのは初めて。

 式には中川清市長、山田信博学長、五十嵐徹也付属病院長、国立病院機構の矢崎義雄理事長が出席。中川市長は「市から寄付講座設置を要望した。地域医療の拡充と成果を確信している」と強調した。

 同市などによると、寄付講座名は「土浦市地域医療教育学講座」。霞ケ浦医療センター内に「筑波大学付属病院土浦市地域臨床教育ステーション」(仮称)を設置し、同大教員の医師3人を公募し配置する。来年4月1日から5年間で、土浦市の寄付金額は医師3人の給与を含めて5年間で計2億1000万円という。【福沢光一】

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