提言型政策仕分け詳細と結果速報 – 2011年11月21日 月曜日

http://sasshin.go.jp/shiwake/detail/2011-11-21.html

提言型政策仕分け詳細と結果速報 – 2011年11月21日 月曜日

ワーキンググループA

A2 : 教育:大学改革の方向性のあり方

開始予定 : 10時00分 (ラテ欄へ)
担当府省 : 文部科学省

フリップ(PDF形式)
政策シート(文部科学省)(PDF形式)
論点別シート(文部科学省)(PDF形式)
論点別シート(財政当局)(PDF形式)
評価結果(差替)*H23.11.21PM9:45差替(PDF形式)

評価結果概要 :
【方向性(論点①)】
大学の国際通用力の向上の在り方については、「教育分野」における向上などその具体的な達成目標と達成時期並びにその評価基準について明確化を図る。まずは各大学による自己改革によってその実現を図る。 

【方向性(論点②③)】
教育の質の確保と安定的な経営の確保に資するため、大学の教育の内容、例えば、生涯教育の拡充などへの転換を含む自律的な改革を促すとともに、寄付金税制の拡充等自主的な財源の安定に向けた取組を促す仕組みを整備する。 

【方向性(論点④(法科大学院について))】
法科大学院の需給のミスマッチの問題については、定員の適正化を計画的に進めるとともに、産業界・経済界との連携も取りながら、法科大学院制度の在り方そのものを抜本的に見直すことを検討する。 

【方向性(論点⑤)】
国は大学教育において如何なる人材を育成するかといったビジョン及びその達成の時期を明示した上で、その実現のため第三者による評価などの外部性の強化に加え、運営費交付金などの算定基準の見直しなどの政策的誘導を図る。加えて政策評価の仕組みの改善を図る。

A3 : 科学技術:研究開発のあり方・実施方法

開始予定 : 14時00分 (ラテ欄へ)
担当府省 : 内閣府 ・文部科学省

フリップ*H23.11.21AM10:55差替(PDF形式)
政策シート(内閣府)(PDF形式)
論点別シート(内閣府・文部科学省)(PDF形式)
論点別シート(財政当局)(PDF形式)
評価結果(PDF形式)

評価結果概要 :
【とりまとめ(提言)】
科学技術予算のあり方については、成長への寄与度などイノベーションに関する指標に重点を置いた検証可能な成果目標を設定したうえで、所管官庁から独立した厳格な外部評価を行うべきである。そのためにも総合科学技術会議から科学技術イノベーション戦略本部への改組に当たっては、構成員及び事務局体制の全面的な見直し、あわせて、事業の優先付けを含めた各省横断的な総合調整機能の強化を図る。なお、独立行政法人による研究開発については、種々問題点が指摘されているところであり、事業の透明性を図るためにも、ガバナンスの強化を図る。

(以下略)

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