大学分科会(第92回) 議事要旨平成22年11月15日

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大学分科会(第92回) 議事要旨

1.日時
平成22年11月15日(月曜日)14時30分~16時30分

2.場所
文部科学省3階3F1特別会議室

3.出席者
委員
安西祐一郎(分科会長),郷通子(副分科会長),萩上紘一(副分科会長),浦野光人,金子元久,菱沼典子,有信睦弘,江上節子,樫谷隆夫,河田悌一,黒田壽二,小杉礼子,佐藤弘毅,水田祥代,中込三郎,中西友子,森脇道子,川嶋太津夫,白井克彦の各委員
田村哲夫 キャリア教育・職業教育特別部会長

文部科学省
清水事務次官,金森文部科学審議官,森口文部科学審議官,板東生涯学習政策局長,小松高等教育局審議官,加藤高等教育局審議官,作花生涯学習総括官,義本高等教育企画課長,榎本高等教育政策室長,山下生涯学習企画官 外

4.議事要旨
(略)

(2)文部科学省より,平成23年度概算要求の概要,元気な日本復活特別枠要望へのパブリックコメント結果,評価会議(政策コンテスト)要望ヒアリングについて資料3-1~3-4の説明があり,意見交換が行われた。(委員:○,文部科学省:●)
○ 政策コンテストで認められなかった場合にどうなるのか。 また,認められた場合は継続的に行うことができるのか。
● この後,評価会議において優先順位付けし,それ以外の予算についても別途決まってくるので,それも含めて検討することになる。
○ 文科省からの提案は成長戦略に沿ったものであり,政府としての方針に整合したものと思う。
 パブリックコメントでも,大学関係の事業に対するコメントが多い。また,若者からの意見も多く,若者の危機感が反映されているのではないか。
 ヒアリングで指摘のあった機能別分化は,進めなければならい。大学の自治を理由に取り組まないということでは理解は得られない。
○ 高等教育が何をやろうとしているのかということを,全体を見据えた方向性として発信しないといけない。例えば,大学が地域産業をどのように変えていくのかなど,より積極的に高等教育機関がこれだけのことをやるということを明らかにしていかなければ,予算についても理解は得られないのではないか。 また,国際的に通じる人材育成をやっていかなければならない。

(略)

お問い合わせ先
高等教育局高等教育企画課高等教育政策室

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