グローバル人材の資質や養成議論 本社、大学改革シンポ 『日本経済新聞』 2014年2月28日付

『日本経済新聞』 2014年2月28日付

グローバル人材の資質や養成議論 本社、大学改革シンポ

大学生や若手ビジネスパーソンの視点に立ち、国際社会で活躍できる人材になるための具体策を議論する大学改革シンポジウム「グローバル人材になるには」(日本経済新聞社主催)が27日、東京・千代田のイイノホールで開かれ、学生や大学・企業関係者ら約500人が参加した。

新浪剛史・ローソン最高経営責任者(CEO)は基調講演で、自らの海外留学の経験を踏まえて「異なるものを面白いと思う気持ちと自分の考えを伝えるコミュニケーション力があれば、誰でもグローバル人材になれる。英語はそのためのツールだ」と強調した。

続いて、ジャーナリストで東京工業大教授の池上彰氏をモデレーター兼パネリストにパネルディスカッションを開催。黒田玲子東京理科大教授と柳川範之東京大教授を交え、グローバル人材に求められる資質や大学教育のあり方、異文化に触れることの重要性などを巡って活発な議論が交わされた。

 

 

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