県内勤務4割が希望 筑波大病院水戸教育センター、研修医病院選び調査 『茨城新聞』 2013年12月7日付

『茨城新聞』 2013年12月7日付

県内勤務4割が希望 筑波大病院水戸教育センター、研修医病院選び調査

筑波大付属病院水戸地域医療教育センター(水戸市宮町)が研修医や若手医師を対象に実施したアンケート調査で、自らの専門を決める後期研修の病院を選ぶ決め手として「優れた指導医」や「症例が豊富で研修プログラムが充実」を重視していることが分かった。回答者の4割は本県内での勤務を希望しており今後、研修医の確保を望む病院に影響を及ぼしそうだ。

アンケートは今年9月、同センターの研修医ら35人を対象に実施し、26人が回答した。回答者の内訳は▽初期研修医14人▽後期研修医11人▽若手医師1人で、出身・性別などは▽本県出身6人▽他府県出身20人、▽筑波大出身8人▽それ以外18人、▽男性15人、女性11人-だった。

調査結果によると、病院選択の決め手としては全員が「優れた指導医」と「症例が豊富で研修プログラムが充実」を重視した。

このほか、「施設・設備が充実している」や「将来のキャリアパスを描きやすい」「先輩・同僚医師の勧め」「身体的・精神的に合っている」も、いずれも8割を超えた。

研修後の勤務先希望については、「将来も本県で勤務」が4割の11人。同センターの渡辺重行センター長は「11人が残りたいと言ってくれている結果は素晴らしい」としている。

地方の医師不足対策については、「勤務医の労働条件改善」について「大いに賛成」か「賛成」としたのが全員で、「県内研修指導体制の充実」も全員が挙げた。「都会に比べ報酬アップ」「県内出身者で他大学卒業医師への働き掛け」なども9割以上だった。

 

 

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