県外からの帰還支援考える 福大公開シンポで事例報告『福島民報』 2013年12月12日付

『福島民報』 2013年12月12日付

県外からの帰還支援考える 福大公開シンポで事例報告

東京電力福島第一原発事故に伴う県外避難者の帰還支援について考える公開シンポジウム「県外から帰還する乳幼児家族のニーズとは」は11日、福島市の福島大で開かれた。

同大行政政策学類地域環境論研究室の主催。国立大協会の「国大協震災復興・日本再生支援事業」の採択事業で、約40人が出席した。

東日本大震災中央子ども支援センター福島窓口の富田愛さんが、県外避難者から寄せられた悩みの事例や、母親が悩みを語り合う「ままカフェ」を開設したきっかけなどを報告した。広島県への避難者でつくる「アスチカ」代表の三浦綾さんは、避難者同士の絆を維持するために考えた交流会などを紹介した。

 

 

 

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