島根大と静岡大が広域連携 法科大学院、協議始める 共同通信配信記事 2013年8月23日付

共同通信配信記事 2013年8月23日付

島根大と静岡大が広域連携 法科大学院、協議始める

島根大が、静岡大と広域連合・連携した法科大学院の設置を目指し協議していることが23日、関係者への取材で分かった。近県以外の連合・連携は全国初だが、実現しても、教育体制の充実や司法試験合格率の上昇につながるかは不透明だ。

島根大は合格率低迷が続き、国立大で初めて2015年度の入学者募集をやめることを決めていた。

島根大の朝田良作法務研究科長は「地元に根付いた法曹の養成という教育理念が一致している。それぞれ強みのある分野で講義もできる」としている。ほかの法科大学院とも協議をしているという。

 

 

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