「国立大学改革」の基本的考え方について-国立大学の自主的・自律的な機能強化を目指して-
平成25年5月2日 一般社団法人国立大学協会
平成24年6月に文部科学省が公表した「大学改革実行プラン」において、今後、文部科学省が「大学ビジョン」、「国立大学改革基本方針」、「国立大学改革プラン」等を策定し、国立大学改革を推進することとされました。
このことに対し、全国86の国立大学は、国立大学の自主性を堅持し、社会から求められる機能強化を自律的、戦略的に行う立場から、国立大学の存在意義や今後強化すべき機能・役割等について、精力的に検討を重ねてきました。
このたび、その検討結果がまとまりましたのでご報告いたします。
構成
•はじめに◦国立大学改革の基本的考え方
◦ 国立大学協会のこれまでの取り組み
◦今回の検討にあたって
•総論
◦ 「国立大学の存在意義」とは何か。-国立大学の公共的役割の再確認-
•今後強化すべき機能・役割に関する基本的認識◦ 教育機能
◦ 研究機能
◦ 大学病院機能
◦ 地域中核機能
◦ 総合大学の形態
◦ 単科系大学の形態
◦ 大学院大学の形態
•終わりに-政府への期待-
◦ 国立大学改革にあたっての、政府としての役割
•参考 機能等ごとの国立大学で取り組むべき事項等
◦ 【教育機能】の機能強化
◦ 【研究機能】の機能強化
◦ 【大学病院機能】の機能強化
◦ 【地域中核機能】の機能強化
◦ 国立大学の組織形態に応じた課題解決方策の方向性
(本文)「国立大学改革」の基本的考え方について-国立大学の自主的・自律的な機能強化を目指して-
(要約版)国立大学の機能強化-国立大学の自主的・自律的な機能強化を目指して-
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