佐賀大附属病院、「地域総合診療センター」を新設『佐賀新聞』2012年3月31日付

『佐賀新聞』2012年3月31日付

佐賀大附属病院、「地域総合診療センター」を新設 

 佐賀大医学部附属病院は30日、佐賀市立富士大和温泉病院内に新設する「地域総合診療センター」の開所式を行った。臓器や疾患を限定せず、患者の全身状態を診ることができる「総合内科医」の育成を目指す。附属病院から若手医師2人が常駐勤務し、地域医療の現場で臨床経験を積みながら、知識と技術を身につけていく。

 センター常勤の若手医師は、附属病院が定期的に派遣する講師クラスの医師の指導を受け、患者の診療や回診に当たる。常勤医は半年から1年で交代し、数多くの総合内科医を育成する方針。4月から業務を始める。

 開所式には附属病院や佐賀市の関係者が出席。センター長を務める附属病院総合診療部の山下秀一教授は「地域医療の崩壊を食い止める最善策が総合内科医の育成で、センターはその拠点。どんな病気の患者も診ることができる懐の深い医師を育て、県内各地で活躍してもらいたい」と述べた。

 

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