大学生の7割「防災意識が向上」 震災後、生協連調査 共同通信配信記事2012年2月13日付

共同通信配信記事2012年2月13日付

大学生の7割「防災意識が向上」 震災後、生協連調査

 東日本大震災をきっかけに、大学生の約7割が防災意識の高まりを感じていることが13日、全国大学生協連(東京)の「学生生活実態調査」で分かった。社会への関心や家族への思いが「強くなった」とする女子が男子より十数ポイント多く、男女の意識差が見られた。

 調査は昨年秋に実施、全国の28校、8498人が回答した。

 震災後、「防災への意識」が「高くなった」と回答したのは71%(男子66%、女子78%)。同様に「社会貢献の気持ち」は62%(男子56%、女子69%)、「家族を思う気持ち」は62%(男子54%、女子71%)が「高くなった」と答えた。

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