秋入学、総合大5割が前向き=国際化期待、資格系は慎重 時事通信配信記事2012年2月6日付

時事通信配信記事2012年2月6日付

秋入学、総合大5割が前向き=国際化期待、資格系は慎重

 東京大が5年後をめどに、学部の入学時期を秋に全面移行させる検討を始めたことを受け、東大が今後協議を進める11大学以外の国公立や大手私立計37大学の動向を時事通信社が調べたところ、総合大など23大学のうち11大学が導入に「賛成」、もしくは一部条件付きながら「前向きに検討する」と回答した。医歯薬、教職系の14大学は総じて慎重な姿勢を示した。

 賛成もしくは前向きなのは、お茶の水女子、東京外国語、横浜国立、金沢、青山学院、国際基督教、中央、明治、南山、関西、立命館の11大学。「海外留学や留学生の受け入れが進み、国際化に適した環境がつくられる」(青山学院)など、大半が国際化による利点を挙げた。

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