『読売新聞』2010年8月15日付
4グループ研究支援決定・・・大阪大
大阪大は、初の公募による若手の研究支援事業「ときめき研究アワード」に4つの研究グループを採択した。
次世代を担う45歳以下の研究者のグループ(5~15人)に、大学の予算から最大で年間1000万円を配分する。初回の今年度は、計52件の応募があった。支援額はそれぞれ400万~930万円で、期間は3~5年間。
採択されたテーマは、以下の通り。
▽檜垣立哉教授ほか「バイオサイエンスの時代における人間の未来」▽三木裕明教授ほか「マグネシウムバイオロジーの開拓によるライフ・イノベーション」▽本多史憲助教ら「純良質結晶と圧縮技術でつくりだす重い電子と超伝導」▽小根山千歳助教ら「がん細胞正常化―細胞内シグナルのリチューニング」