北見工大、50周年の節目を祝い式典『北海道新聞』2010年6月12日付

『北海道新聞』2010年6月12日付

北見工大、50周年の節目を祝い式典

【北見】北見工大(鮎田耕一学長)の創立50周年記念式典が11日、同大講堂で行われ、オホーツク管内の自治体首長や大学関係者など約250人が出席した。

鮎田学長は「国立大学法人の存在意義を自覚し、北天に光を放つ北見工大を目指して気持ちを新たに全力を尽くしたい」とあいさつ。学生合唱団が学生歌を披露し、節目を祝った。

同大は、北見工業短大として1960年に開学し、66年に四年制に移行。卒業生は合計約1万5千人。国内最北の国立大学法人として立地を生かした寒冷地工学に力を入れ、81年から南極観測隊に教員計7人を輩出している。

今年4月には、国立極地研究所(東京)と連携・協力協定を締結した。

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