国立大の運営目標達成順調 08年度進ちょく状況 北大は女性教員採用で評価 『北海道新聞』2009年11月7日付

『北海道新聞』2009年11月7日付

国立大の運営目標達成順調 08年度進ちょく状況 北大は女性教員採用で評価

国立大学法人評価委員会は6日、国立大など90法人が定めた運営の中期目標・計画について、達成に向けた2008年度の進ちょく状況は総じて順調とする評価をまとめた。 

評価は《1》業務運営の改善、効率化《2》財務内容の改善《3》自己点検・評価や情報提供《4》その他-の4項目。それぞれ5段階で行った。この結果、9割以上の法人が4項目とも、上から3番目の「おおむね順調」以上だった。 

北大は《1》が最も良い「特筆すべき進ちょく状況」で、女性教員の積極的採用などが評価された。 

道教大と小樽商大、北見工大は4項目とも2番目の「順調」。旭川医大は《2》が4番目の「やや遅れている」とされた。室工大は《1》が「おおむね順調」だったが、経営協議会の運営の取り組みが不十分と指摘された。

Proudly powered by WordPress   Premium Style Theme by www.gopiplus.com