東北の留学生、3割に=通学圏に滞在、所在調査-文科省 時事通信配信記事2011年5月2日付

時事通信配信記事2011年5月2日付

東北の留学生、3割に=通学圏に滞在、所在調査-文科省

 東北地方の大学に在籍する外国人留学生のうち、通学できる範囲内で所在が確認できた学生は35.1%にとどまることが2日、文部科学省の調査で分かった。他の学生は帰国したか、日本国内の別の地域にいるとみられる。同省は「春休みで帰国した留学生もおり、今後の調査で状況を見極めたい」としている。

 同省は、全国70の国公私立大を対象に、4月20日現在で在籍する外国人留学生2万376人について調査。東北地方では2316人のうち、通学圏内にいると確認できたのは814人だった。6割以上に当たる1502人は通学できない場所にいるか、連絡が付かなかった。

 関東地方では6341人のうち、通学圏内で確認できたのは87.1%に当たる5527人。全国平均は86.5%で、通学圏内にいる割合が最も高かったのは九州の99.4%だった。

 調査対象とした東北9校のうち6校と、関東10校のうち1校は、講義開始日が4月20日以降で、文科省は月内に再調査する方針。

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