『毎日新聞」2011年5月5日付
東日本大震災:東北地方の大学、外国人留学生の通学圏滞在35%
東北地方の大学に在籍している外国人留学生のうち、通学圏内で所在が確認できた学生は、4月20日時点で35・1%にとどまっていることが、文部科学省の調査で分かった。震災に伴って一時帰国したり、国内の別の地域にいるとみられ、同省はさらに実態の把握を続ける。
調査は、留学生を受け入れている全国の国公私立大学から地域や規模を考慮して任意に抽出した70校を対象に実施。全体では、2万376人のうち通学圏内にいるのは1万7643人(86・6%)だったのに対し、東北地方の9大学では、2316人中814人だけだった。【木村健二】