大学入試、抜本改革必要と文科相 センター視察 共同通信配信記事 2013年7月25日付

共同通信配信記事 2013年7月25日付

大学入試、抜本改革必要と文科相 センター視察

政府の教育再生実行会議の鎌田薫座長(早稲田大総長)ら委員と下村博文文部科学相は25日、東京都目黒区の独立行政法人大学入試センターを視察した。下村氏はセンター幹部らに「(入試改革は)大学教育や高校以下の教育に関わる本質的な問題。今の高校生から直ちに変えることは考えていないが、抜本的な改革の検討が必要だ」と述べた。

視察は、センターの現状や課題を把握し、大学入試の抜本改革を検討している実行会議の議論に反映させる目的。センター側が下村氏や実行会議の委員に業務内容などを説明した。

自民党は、大学入試センター試験を廃止して、到達度テストを活用すべきだと主張している。

 

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