『日本経済新聞』2008年11月19日付

教員養成改革で有識者会議が初会合


文部科学省は18日、大学での教員養成カリキュラムの在り方について議論する有識者会議(座長・横須賀薫宮城教育大名誉教授)を設置し、第1回会合を開いた。2009年度から教員免許に10年ごとの有効期限が設定されるなど、教員養成を巡る制度が変わりつつあるのを受け、教育学部や教職大学院での教育内容の改善策を探る。