『読売新聞』2008年11月14日付

残業代の割増率引き上げ、労基法改正案成立へ


残業代の割増率を引き上げるなどとした労働基準法改正案が13日、今国会で成立する見通しとなった。

自民、公明両党が民主党と修正協議を行い、歩み寄った。

政府案は残業代の割増率を現行の25%から50%に引き上げる基準について、「月80時間超」としていたが、与党側が「月60時間超」に修正した。