『新潟日報』2008年2月18日付

中野教授が学長代行、看護大


上越市の県立看護大学は18日、教授会を開き、3月末に任期満了で退く中島紀恵子学長に代わり、4月から看護学部の中野正春教授(57)を学長代行とすることを決めた。学長代行の任期は新学長が決まるまでとなる。

同大学では学長選考のため昨秋から3度の公募、4回の投票を実施したが、当選に必要な規定である有効投票総数の3分の2を獲得する候補がおらず、本年度内の決定を断念した。