『毎日新聞』2008年1月4日付

掘り出しニュース:帰省みやげに?山形大「学長せんべい」第2弾


山形大学生活協同組合は07年9月に就任した結城章夫学長の似顔絵入り「がくちょうせんべい」を商品化し販売している。帰省や出張の際のお土産として、年間3万枚以上の売り上げを見込んでいる。

同組合は04年から約3年間、仙道富士郎前学長の似顔絵入りせんべいを販売し、7万枚以上を売り上げた。結城学長版は、同大地域教育文化学部3年の小野としみさんが似顔絵のデザインを担当した。写真を見て、温かみのある雰囲気をイメージしたという。

前学長版と同じサイズだが、ゴマを加えることで香ばしさが増した。バラ売り105円、6枚入り735円、12枚入り1365円の3種類。同大の小白川、飯田(いずれも山形市)、米沢、鶴岡の4キャンパス内の生協で購入できる。【大久保渉】