時事通信配信記事 2007年9月27日付

国立大病院に初の美容外科=脂肪吸引やレーザー治療も−神戸大


神戸大学付属病院(神戸市中央区)は27日、新たな診療科となる「美容外科」を10月1日に設置すると発表した。同病院によると、国立大学付属病院が独立した専用外来施設を持つ美容外科を設置するのは初めて。

新設の美容外科は、既存の形成外科の医師数人と、看護師、エステティシャン各1人を置き、外来初診を週3日受け付ける。しわやたるみの除去、脂肪吸引、レーザー治療などを利用したアンチエイジング(抗加齢)を施す。完全予約制で費用はすべて保険診療外。