時事通信配信記事 2007年9月6日付 連携し環境事業支援=三井住友銀と東大、慶大 三井住友銀行は6日、東京大学、慶応大学と連携して、中小・ベンチャー企業の環境関連事業を支援すると発表した。企業が抱えるアイデアや技術のうち、高度な専門知識を持つ大学と共同研究を進めれば事業化にこぎつける可能性が高い案件を対象に、三井住友銀が研究費用を助成する。 環境省や三井住友銀などが主催する環境事業コンテスト「エコ ジャパン カップ2007」に応募した中小・ベンチャー企業が対象。専門家らが審査の上、提案企業と大学側が共同研究で合意すれば、三井住友銀が資金を提供する。助成額は1件400万〜500万円。 |