『京都新聞』2007年7月18日付 共同研究を推進へ 協定締結に合意 国際湖沼環境委・滋賀大・県立大 員会(ママ)(草津市)と滋賀大(彦根市)、県立大(同)はこのほど、研究協力の協定締結に合意した。調印式を21日に大津市のコラボしが21で行う。 琵琶湖など湖沼環境の健全な管理と、流域の持続可能な発展のあり方を考えるため研究の推進と教育の充実を図るのが狙い。協定締結後は、共同研究を推進し、学術研究への情報交換、講演会やシンポジウムなどの開催などを行う。 三者は、昨年9月に「流域政策研究フォーラム」をつくり、河川や湖沼の管理をめぐる政策的な議論を行ってきた。 協定締結後の最初の事業として、21日の調印式後、午後2時から公開報告討論会「びわ湖再生をめざす流域ガバナンス」を開催する。問い合わせは国際湖沼環境委員会TEL077(568)4576。 |