時事通信配信記事 2007年7月17日付

神戸大と神戸薬科大が連携=医療分野で単位互換など


神戸大と神戸薬科大は17日、医学や薬学の分野における研究や交流を進めるため、両大学の連携に関する協定を締結した。国立の総合大学と私立の単科大学が医療分野で連携するのは全国で初めてという。

両大によると、協定の締結により、神戸大医学部の学生と神戸薬科大の学生が共同で初期臨床体験学習を行ったり、大学院での単位互換制度の導入や学生の相互受け入れを実施したりする。