時事通信配信記事 2007年6月13日付

●連携大学院方式を実施=名古屋市立大


名古屋市立大大学院薬学研究科は13日、2008年度から高度な研究水準を持つ外部の研究機関と協力し、連携大学院方式で新たに2つの教育・研究分野を設置すると発表した。アルツハイマー病などの研究を行う加齢病態制御学分野と、がんウイルスの増殖機構などを研究する腫瘍(しゅよう)制御学分野で、それぞれ国立長寿医療センター研究所と愛知県がんセンター研究所と連携する。