『日経プレスリリース』2007年3月19日付

GCIキャピタル、東京大学経済学部と投資教育・研究など支援・協力に合意


GCIキャピタル、東京大学経済学部と投資教育・研究について協力

東京大学大学院経済学研究科(研究科長:植田和男)とグローバル投資とオルタナティブ投資に特化した投資サービスをグループを通じて提供する、株式会社GCIキャピタル(代表取締役社長:山内英貴、以下GCIキャピタル)は、東京大学大学院経済学研究科・経済学部において投資活動に関する教育・研究につき、様々な支援・協力を行うことで合意いたしました。

東京大学大学院経済学研究科・経済学部は2005年4月に設置した大学院の「金融システム専攻」、及び「金融教育研究センター」に加えて、高度な金融教育・研究を一層充実させていくため、2007年4月に「金融学科」を設置する予定です。

GCIキャピタルは、グローバル投資・オルタナティブ投資に特化したサービスを提供する独立系企業で、「投資立国日本に貢献する」ことを企業ビジョンに掲げております。今般、東京大学経済学部の金融学科創設に際し、金融教育・研究支援を目的として「金融学研究振興基金」に寄付を行うとともに、オルタナティブ投資を含めた多様な金融投資活動に関する教育・研究について協力を行ってまいります。その一環として、東京大学経済学部に新設される講義「オルタナティブ・インベストメント」にGCIキャピタルの役職員が非常勤講師として参加し、グローバルなオルタナティブ投資の実績・経験に基づいた実践的な知見を提供する予定です。

GCIグループは、今後も東京大学大学院経済学研究科・経済学部と連携協力し、我が国の金融・投資に関する教育・研究活動の増進、将来を担う人材の育成に貢献してまいります。


以上