教基法「改正」後の世界を批判的に展望する

教育基本法「改正」情報センター事務局です。

「改正」教基法(06年法)試行後の企画の速報を、
センターHP http://www.stop-ner.jp/index.html
に掲載しましたのでお知らせします。
教基法「改正」情報センター 

緊急!新春集会 教基法「改正」後の世界を批判的に展望する
−「改正」後の教育の展開、新学力テスト体制、そして安倍政権の批判的検討−

日時:2007年1月14日(日) 午後1時から
報告:進藤兵(名古屋大学)「06年教基法以後の安倍政権−その批判的検討−」(仮)
市川須美子(獨協大学)「新学力テスト体制の教育法的検討」(仮)
中嶋哲彦(名古屋大学)「新学力テストへの自治体の不参加の行方」(仮)他
場所:未定。おってお知らせします。

政府法案は12月15日に参議院本会議において可決され、12月22日には
公布・施行されました。07年は、「改正」教基法(あえて、06年法と呼びま
す)の具体化を阻止し、教基法(47年法と呼びます)を再び市民の手に取
り戻すための初年となります。

公布・施行という事実を目の前にして、元気をなくしている方も多いと思い
ます。しかし、いつまでも休んではいられません。正月休みに英気を養った
直後に、「“改正”後の世界を批判的に展望する緊急!新春集会」に参加し
ませんか?

この集会では、「改正」後の世界がどのように具体的に展開するのかをはっ
きりさせ、「改正」後の世界の教育改革の要となる新学力テストの実施をどの
ようにストップできるのかを考えようと思います。また、憲法改正とも絡み、安
倍政権がどのように展開していくのか、それにどのように対抗すべきなのか
も考えたいと思います。

1月14日に、皆様にお会いできることを今から楽しみにしています。


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教育基本法「改正」情報センター
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