『毎日新聞』2006年12月14日付

政策:公聴会直後の採決見直しを


河野洋平衆院議長は13日、議長公邸で開かれた衆院議会制度協議会で「公聴
会が採決に至る前提条件となる現状には疑問がある。議論すべきだ」と述べ、公
聴会直後の法案採決が慣例化している現状の見直しを求めた。協議会に出席し
た与野党の代表者も同意し、今後、各党で検討を進めることで合意した。