著名人への働きかけ、教員有志声明など

佐賀大学の豊島です。
教基法改悪が衆院を通過する可能性が高まるという深刻な事態です。あ
らゆる知恵、方策を動員しましょう。
著名人に働きかけて、その名声を改悪阻止に生かしてもらうよう依頼す
ることも重要かと思います。大学関係者の場合は著名な学者などが考え
られます。著名人は一種のメディアです。

小柴昌俊氏に手紙とメールを出しました。独法化問題の時に何度か手紙
を送ったりしたので、覚えてもらっているかも知れないと期待していま
す。ほかにノーベル賞受賞者としては大江健三郎氏が発言してくれる可
能性があるのではないでしょうか。何らかの「コネ」を持っておられる
方はおられませんか?

無名であっても大学教員はそれなりに影響力がありますから、もし教授
会がだめでも、各大学で教職員有志による声明を出し、記者発表をする
ことも重要だと思います。(佐賀大学では準備中)

側面攻撃も重要です。役立つものなら何でも利用すべきです。イーホー
ムズの藤田社長の告発なども重要な材料と思います。国会で追及するよ
う政党に働きかけましょう。
(関連ブログ記事:「教基法改悪どころか,内閣も吹っ飛ぶほどのネタ
なのに・・・」
 http://blog.so-net.ne.jp/pegasus/2006-10-19 )

豊島耕一
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