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『東奥日報』2006年4月22日付

弘大と江戸川区などが産学公連携


 弘前大学、東京都江戸川区、江戸川区農業経営者クラブ、江戸川花卉(き)
園芸組合の四者が連携して同区名産の小松菜、花卉などを研究する「えどがわ
農業産学公プロジェクト」が二十一日、発足した。

 同プロジェクトは、弘前大学が都内に事務所を置く産学官連携活動組織「コ
ラボ産学官」を通じて実現させた。

 同区内にあるタワーホール船堀で行った調印式には、遠藤正彦・弘大学長、
多田正見・江戸川区長らが出席。覚書に署名した。