|
トップへ戻る | 以前の記事は、こちらの更新記事履歴 |
EICネットニュース 2006年4月3日付 独立行政法人国立環境研究所、第2期中期計画にもとづく研究をスタート 独立行政法人国立環境研究所は、平成18年3月に改正された「独立行政法 人国立環境研究所法」に基づき、18年4月から、職員の身分を非公務員とす る新体制の下で、「第2期中期目標」期間の研究をスタートさせた。 国立環境研究所の「第2期中期目標」は、対象期間を18年度から22年度 までの5年間に設定。目的指向型の研究への研究資源の集中・重点化を掲げ、 研究内容とその実施体制を「地球温暖化研究プログラム」、「循環型社会研究 プログラム」、「環境リスク研究プログラム」、「アジア自然共生研究プログ ラム」の4つの「重点研究プログラム」に再編する−−などの内容が盛り込ま れている。 また、この「中期目標」にもとづいた新「中期計画」では、各重点研究プロ グラムを構成する中核研究プロジェクト、関連研究プロジェクトの課題ごとに 到達目標を明確化すること、財務を効率化すること、所内・外部専門家による 研究評価を実施すること、非公務員型の独立行政法人として柔軟な採用や人事 交流を推進すること−−などの内容が示されている。【国立環境研究所,環境 省】 |