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| 『毎日新聞』大阪版 2006年3月18日付 大阪市立大：公立大学法人認可、来月から運営開始 ／大阪 大阪市立大の設置者を大阪市から「公立大学法人大阪市立大学」に変更する 申請が１７日、総務省と文部科学省から認可された。来月１日から新法人が市 立大を運営する。 公立大学法人の発足によって、予算や人事、組織を独自に決めることになる。 市からは、運営費交付金（新年度予算案約１６８億円）を受け取り、残りは授 業料などで賄う。医学部付属病院も新法人が運営する。 金児曉嗣学長が理事長を兼任し、近く理事らを選出するが、経営企画、広報 担当理事は松下電器産業の土井純三・監査グループマネジャーに決まっている。 【大島秀利】 |