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『日刊工業新聞』2006年1月26日付 商工中金と宇都宮大、産学連携の協力推進で協定を締結 【宇都宮】商工組合中央金庫は25日、宇都宮大学と産学連携の協力推進 で協定を結んだ(写真)。産学連携を進め、栃木県内中小企業の活性化につな げるのが狙い。 商工中金は同時に、県内13の大学などで構成するとちぎ大学 連携サテライトオフィス運営協議会(菅野長右エ門会長=宇都宮大学長)とも 同様の協定書を締結した。 宇都宮大が保有する研究成果と商工中金の取引先である県内中小企業の技術 ニーズをマッチングさせる。 菅野宇都宮大学長は「中小企業が何を望んでいる かを知りたい」と述べた。 一方、伊藤公一商工中金宇都宮支店長は「企業は常 に次の手を考えている。 学の知恵を借り、中小企業に活力を持たせたい」と述 べた。 |