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『秋田魁新報』2005年7月12日付 第2期実施計画の骨子を提示/あきた総合科学技術会議が総会 あきた総合科学技術会議(会長・三浦亮秋田大学長)の本年度第1回総会が 11日、県議会棟特別会議室で開かれ、県科学技術基本構想の第2期実施計画 (18―20年度)の骨子を示した。県は外部資金の積極的な獲得や産学官連 携の推進などを目標に掲げたほか、公立大学法人化後の県立大の在り方などを 検討課題に挙げた。 第2期実施計画はおおむね第1期実施計画(15―17年度)の施策を継続、 促進する方針。▽外部資金の積極的獲得など「研究開発システム整備」▽研究 機関から産業への技術移転など「産学官連携システム構築」▽研究開発機能の 充実・強化―などを5つの目標の柱に掲げた。 第2期実施計画は、科学技術振興分科会、人材養成分科会でそれぞれ協議さ れ、来年3月の総会で決まる。 |