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『岩手日報』2005年3月16日付 法人化で新組織 県立大学 県立大(西澤潤一学長)は15日、4月の公立大学法人移行後の新組織を発 表した。新設の教育・学生支援本部長には社会福祉学部長の細江達郎氏(6 1)、研究・地域連携本部長にはソフトウェア情報学部教授で同大メディアセ ンター情報システム部長の船生豊氏(67)が就任、理事も兼務する。細江氏 の後任の社会福祉学部長は同学部福祉臨床学科長の佐藤忠氏(59)が務める。 発令はいずれも4月1日付。 副学長は3人となり、教学担当は沼田俊昭現副学長と太田原功宮古短大部学 長、事務局長兼務の財務担当として県の人事委員会事務局長の高橋公輝氏が就 任する。任期は1年。沼田、高橋の両副学長は専務理事、経営会議の委員も担 当する。 理事には工藤洋子ジョイス経理部長、有賀貞一CSK代表取締役が就任し任 期は4年。近村功一岩手経済研究所常務理事と村野栄司税理士が、2年の任期 で監事となる。 経営会議(委員8人)は、柳村純一滝沢村長、谷村邦久みちのくコカ・コー ラボトリング社長、平野喜嗣同大後援会長、菊池武利岩手日報社論説委員長ら が委員を務める。任期は2年。 |