トップへ戻る   以前の記事は、こちらの更新記事履歴
新首都圏ネットワーク


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Academia e-Network Letter No 165 (2004.08.24 Tue)
http://letter.ac-net.org/04/08/24-165.php
ログ http://letter.ac-net.org/log.php

━┫AcNet Letter 165 目次┣━━━━━━━━━ 2004.08.24 ━━━━

【1】豊島耕一氏「提案者の九条についての考え」
2004年8月12日
   http://pegasus.phys.saga-u.ac.jp/tenbillionyen/myidea.html
   「改憲阻止メディアキャンペーン10万円x10万人計画」
   http://pegasus.phys.saga-u.ac.jp/tenbillionyen.html 

【2】(仮称)札幌市立大学、学長予定者「辞退」問題 詳細
北海道新聞 2004.8.21
http://university.main.jp/blog/archives/001686.html

【3】宮城県教委 男性教諭を分限免職 「指導力改善せず」
河北新報 2004.8.20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040820-00000010-khk-toh

 【3-1】宮城県教委が指導力不足教員の認定を公募
河北新報 2002.10.18
http://www1.jca.apc.org/aml/200210/30429.html

 【3-2】不適格教員、指導力不足教員、人事考課、教員評価資料 
名古屋市教職員労働組合(名教労)サイト
    http://www.alpha-net.ne.jp/users2/meikyoro/不適格教員資料.htm

 【3-3】ルポ / つくられる「指導力不足」教員 2001.11.16
http://www2.tky.3web.ne.jp/~norin/kimetsuke2.html
「週刊金曜日」2001年11月16日号

 【3-4】仙台市教育委員会による「指導力不足教員研修」の事例

   【3-4-1】夫婦別姓通信69号 2002.9
http://homepage1.nifty.com/album/bessei/bessei69/69_05_toda.html

 【3-5】《わたしは、シロです。》
「ある小学校教員の毎日〜夕張の父さん母さんへ」サイト
2004.6.19 日誌より
http://www.d3.dion.ne.jp/~kili/2004_06/2004_0619.html

【4】北海道新聞 卓上四季 学問の危機(8月22日)
#(日本学会事務センターの破産について)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20040822&j=0033&k=200408228586

━ AcNet Letter 165 【1】━━━━━━━━━━ 2004.08.24 ━━━━━━

豊島耕一氏「提案者の九条についての考え」
2004年8月12日
http://pegasus.phys.saga-u.ac.jp/tenbillionyen/myidea.html

──────────────────────────────
#(編註:豊島氏は
「改憲阻止メディアキャンペーン10万円x10万人計画」
http://pegasus.phys.saga-u.ac.jp/tenbillionyen.html 
を提案.)
──────────────────────────────

1 一国の軍隊が侵略者となるか防衛者となるかは,数学的な確率と
しては半々である*.前者の可能性が排除できない以上,軍隊を廃
止するのが理性的な選択である.

軍縮問題や憲法9条を議論するときなどに必ず提出される質問に,
「もしわが国が攻められたらどうするのか?」というものがある.
しかし,どのような問いかけも多かれ少なかれ誘導尋問の性格を
持っている.この質問の場合は,これと対をなすべき,これより
2文字だけ少ない「もしわが国が攻めたらどうするのか?」とい
う質問が発せられることがほとんどない,ということに表れてい
る.(実際わが国や国民は,ほんの60年ほど前,アジア太平洋
諸国を「わが国が攻めた」事態に対して,これをどうにも制御出
来なかったにもかかわらず,である.)

一国の軍隊が侵略者であるか防衛者であるかが確率半々なら,いっ
そやめてしまおう,これが九条に込められた知恵ではないだろう
か.


2 侵略に対して武力で応じる方が国民の安全が守れるとはいえない.
むしろ逆の可能性が大である.

およそこの世の中に,「絶対に安全が守れる」方法など存在しな
い.仮に武力に武力でこたえたとき,つまり自衛戦争に訴えたと
きに,その手段を取らない時と比べて双方の犠牲がより小さくな
る,などということは誰も保証できない.むしろ逆であろう.こ
のことはイラク戦争を見ても明らかだ.イラクがすぐに降伏して
いれば,市民の犠牲はほとんど出なかっただろう(アメリカのイ
ラク侵略を正当化するわけではなく,あくまでも侵略を受けたと
いう条件での議論である).侵略とは言えないが,アメリカから
の一方的攻撃にさらされていた戦争末期における日本についても
同様の事が言えるだろう.

軍隊が守るのは国民の生命ではなく,国家権力であり,それ以外
ではない.イラクの場合はフセイン体制であり,かつての日本の
場合は天皇・軍部独裁体制であった.これが軍隊というものの現
実である.


3 「国家としての良心的兵役拒否」** は合理的な選択として説得
力を持つ.

今日,実力を伴った国連の平和維持機能はたしかに必要であろう
が,しかしすべての国の義務が一律である必要はない.つまり非
武装国家の特権として,軍事面の役割の免除が認められるべきだ
というのは論理として十分に成り立つ.(もちろん自衛隊を廃止
するという公約と一体でなければならない.)

この論理に矛盾がないのは,どの国家にもこの特権を得る道が平
等に開かれているということから明かだ.この特権を求めて非武
装国家が増えるとすればむしろ好ましいことで,その結果常設国
連軍が必要になるとしても,その兵力は大変小さくてすむはずで
ある.

なお,国家の非武装と,日本の市民が個人として国連軍に参加す
ることとは全く別問題である.

* この「対称性」についての高校数学レベルの確率論は次をご覧下
さい. 
http://pegasus.phys.saga-u.ac.jp/Education/invasion.htm

** 作家の小田実氏は「良心的軍事拒否国家」を唱えています. 
http://www.odamakoto.com/jp/Seirai/990831.shtml


━ AcNet Letter 165 【2】━━━━━━━━━━ 2004.08.24 ━━━━━━

(仮称)札幌市立大学、学長予定者「辞退」問題 詳細
北海道新聞(8/21)
http://university.main.jp/blog/archives/001686.html

━ AcNet Letter 165 【3】━━━━━━━━━━ 2004.08.24 ━━━━━━

宮城県教委 男性教諭を分限免職 「指導力改善せず」
(河北新報) - 8月20日7時3分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040820-00000010-khk-toh

──────────────────────────────

#(編註. 記事概要:

仙台圏の県立高の男性教諭(59)が、「教員の適格性を著しく欠き、
指導力が改善する見込みがない」として、地方公務員法に基づく分
限免職処分となった。「指導力不足等教員研修」(制度の詳細
【3-2】)を2003年4月から2004年6月まで受けた後、「十分な改善が
なかった」ため、県教委の指導力不足等教員審査委員会(委員長・
相沢秀夫宮城教育大教授)が7月日、「教育現場への復帰は困難」と
判断したそうである。

改善見込みがないと判断した根拠として宮城県教育委員会が挙げた
のは(1)担当教科(理科)の大学入試センター試験だけでなく、
公立高入試の問題にも十分に回答出来ない(2)研修報告書など提
出を義務付けられた資料を半分しか出さない(3)研修期間中の模
擬授業も十分な内容ではない、というものだが、記事だけからは、
重い処分の根拠となるのかどうか不明。もしも当該教諭がこの研修
を不当性なものと考え「抵抗」していたとすれば、表面的には(1〜
3) のようなことになるであろう。

なお、記事によれが、これまでに「指導力不足」と認定された18
人の中で、研修を受けて学校現場に復帰したのは4人だけ。県高校
教職員組合の菊池英行委員長の批判意見「研修内容が十分かどうか
疑問。指導力の向上よりも、教員の排除を目的とした認定・研修制
度だ」が紹介されている。

同県では、仙台市教育委員会による「指導力不足等教員研修」の運
用で、過去に信頼性に乏しい事例【3-4】があるために、上のよう
な疑いは拭いきれない。詳細な取材が望まれる。

なお、宮城県教育委員会は2002年10 月に「指導力不足教員」の定義
を公募【3-1】したが、その際に「『こんな教員では困る』といっ
た率直な意見を聞かせてほしい」と呼びかけている。

──────────────────────────────
【3-1】[aml 30429] 宮城県教委が指導力不足教員の認定を公募
http://www1.jca.apc.org/aml/200210/30429.html
──────────────────────────────
河北新報2002年10月18日より

児童、生徒を指導する能力や資質に欠ける「指導力不足教員」の
認識基準について、宮城県教委は5月末から公募している県民か
らの意見が17日現在7件にとどまっている。締め切りは今月末
に迫っており、県教委は「子どもの教育にかかわる身近な問題。
『こんな教員では困る』といった率直な意見を聞かせてほしい」
と呼びかけている。

公募している意見の内容は(1)指導力不足教員の認定基準の在
り方(2)指導力不足と認定された教員を対象に行う研修案(3)
認定された教員を現場復帰させるかどうか判断する基準・・など。
現在、認定基準について県教委の調査研究会議(委員長・相沢秀
夫宮城教育大教授)が検討を進めているが、よりオープンな形で
議論をしようと、意見公募している。

調査研究会議では、指導力不足教員について、「教員に求められ
る資質能力に課題があるため、適切な指導ができず、児童生徒が
安全かつ安心して学校生活を送れるような学校環境を損なう教員」
と定義し、現在対処法などを検討中。寄せられた意見を参考にし
ながら、年内をめどに結論を出す方針。

県教委は2000年度以降、県内の公立小中学校の教員5人を
「指導力不足」と認定。原則2年間の長期特別研修を課してきた。

「社会性や協調性を学ばせる」(県教委教職員課)ため、社会教
育施設で接客や土木作業などに従事させていたが、現場復帰した
のは1人だけで「効果」もいまひとつ。このため本年度は、県教
育研修センターでの授業の実践や教科の研修を中心とした内容に
変えたという。

意見の公募は郵便、ファックス、電子メールで受け付ける。
あて先は県教委教職員課で、FAX .....
メールアドレスは....
問い合わせは同課、....

──────────────────────────────

【3-2】不適格教員、指導力不足教員、人事考課、教員評価資料 
名古屋市教職員労働組合(名教労)サイト
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/meikyoro/不適格教員資料.htm

【3-3】ルポ / つくられる「指導力不足」教員
「週刊金曜日」2001年11月16日号
http://www2.tky.3web.ne.jp/~norin/kimetsuke2.html

──────────────────────────────
【3-4】仙台市教育委員会による「指導力不足教員研修」の事例
http://www2u.biglobe.ne.jp/~todachan/mokuji.htm
──────────────────────────────

宮城県七尾町の教員である戸田慎一氏は、氏がオンブズマン的な活
動【3-4-1】の一環として告訴した人たちから「指導力不足教員」と
判定され、2000年4月から2003年3月まで「指導力不足等教員研修」
を受けさせられた。研修内容は土木工事がほとんどであったという
(*1)。2002年6月28日に仙台地裁に研修命令取消しを提訴したが
2003年2 月17日に地裁は請求を棄却。判決文は被告である仙台市の
言い分をそのまま証拠認定しており、その杜撰さを成嶋隆氏(*2)、
野田正彰氏(*3)が批判し、十河弘弁護氏が詳細に問題点を指摘(*4)
している。(最近の、東北大学有朋寮裁判における判決文の杜撰さ
と似ている(*5))。

(*1)詳細:http://www2u.biglobe.ne.jp/~todachan/mokuji.htm
(*2)http://www2u.biglobe.ne.jp/~todachan/narusimahannketu.htm
(*3)http://www2u.biglobe.ne.jp/~todachan/noda.htm
(*4)http://www2u.biglobe.ne.jp/~todachan/sogou.htm
(*5)http://pegasus.phys.saga-u.ac.jp/UniversityIssues/uforyo/ufoindex.html

──────────────────────────────
【3-4-1】夫婦別姓通信69号 2002.9
http://homepage1.nifty.com/album/bessei/bessei69/69_05_toda.html
──────────────────────────────

「・・・戸田さんは、宮城県の公立学校教員です。戸田さんは、税金
の不適切な使われ方などに疑問を抱き、七ヶ浜町町会議員の海外視
察費に対する返還訴訟、校長会負担金の返還訴訟、宮城県の教育行
政に対する住民訴訟・情報公開請求を、起こしてきました。自分の
正義に正直に行動をしてきた戸田さんなんです。それゆえ、権力者
は、面白くなかったのでしょう。学校現場から引き剥がしました。
現在「指導力不足教員」ということで、「長期特別研修」を受けさ
せられています。2年の研修がこの4月延長させられ、今3年目になっ
ています。納得できません。これは、権力からの報復です。なぜな
ら、「指導力不足教員」であると判断したのは、上の訴訟の被告に
なったメンバーと一致しているのです。・・・・・・」

──────────────────────────────
【3-5】《わたしは、シロです。》
「ある小学校教員の毎日〜夕張の父さん母さんへ」サイト
2004.6.19 日誌より
http://www.d3.dion.ne.jp/~kili/2004_06/2004_0619.html
──────────────────────────────

#(編註:上記サイトの管理者が「長期特別研修をなくす会の学習
会の日」で配布したという資料。)
─────────────────────────

《わたしは、シロです。》

■私は、教職員評価制度を理解できないでいます。

《教職員の「資質の向上」のため》《学校の活性化のため》に、
宮城県は教職員評価制度をスタートさせようとしています。でも
私には、この制度が理解できません。学校をよくするとは、到底
思えないんです。だから、自己目標を書きなさいと言われている
今、「私は書けないです」と、思っています。きっと、そう言い
ます。私は、シロ。私の自己目標欄は、白なんです。

■監視と管理で、「資質の向上」はできません。

町中に監視カメラがあっちこっち増えていて、私はすごく嫌です。
監視は、安全をもたらすのでしょうか。犯罪を減らすのでしょう
か。私には、あのカメラが、ときどき銃に見えます。威嚇にびく
びくしながら、または物陰からの銃口に気付かずに、私たちは暮
らしているかのようです。監視カメラは、銃は、武器は...平和と
安心をもたらすのでしょうか。

学校を取り巻く環境に、問題はきっとあります。問題は、乗り越
えられるべきです。でも、学校って教育の場・子どもが育つ環境
です。冷たいシステム導入で、問題解決を試みるなんてすべきじゃ
ないんです。この制度は、日々の関わり・人間関係の中でよい方
向を模索していくことを、放棄させてしまいます。銃口を向けら
れるのと、あまり変わらない気がします。

■処分と表彰にリンクしているから、加担できません。

目標を立て、評価する...。達成したら、達成しなかったら...ど
うなるんでしょう。先日職員室で聞いた説明によると、当面賃金
などには反映させないとのことでしたが、理解できません。なぜ
なら、現在も宮城県では、「不適格」教職員排除の長期特別研修
制度は温存され、一方で「優秀」教職員表彰制度はスタートされ
ているんです。「S」とか「D」とか、記号で残される評価が、
私の処遇・教職員みんなの処遇につなげられるのは、見えていま
す。学校現場から外されないように「部下」となり、表彰される
ように「しもべ」になるのは、嫌です。話し合いが、成立しない
教育現場で、子どもたちは成長できません。

■助け合うどころか、自分のことで精一杯になります。

この制度がスタートしたら、職員室の中がばらばらになります。
私を理解してくれる校長先生もいるかもしれません。でも、そう
じゃない方もいるでしょう。今回、試行であれスタートさせてし
まうと、この先ずっとこの制度は続けられます。嫌がらせや、威
嚇に使われることは、残念ながらとても想像しやすいです。職員
会議での討論もできなくなるかもしれません。職員会議が、なく
なっちゃうこともイメージできます。みんな、なんにも自分の気
持ちを話せなくなります。失敗を隠すことにつながるかもしれま
せん。話すことは、自分の得点アップにつながることだけ...そん
なの嫌です。そして何より、それは子どもたちのためになりませ
ん。

■校長先生も大変だと思います。

校長先生方も、被管理・被監視に置かれていますから、大変だと
思います。でも、私とフィフティーフィフティーじゃないんです。
評価するされるという上下関係・権力関係にあるから、私は従う
しかなくなってしまいます。

「制度がなくても、先生方は念頭に置いていることでしょうから」
とか「これまでも、学級経営案に書いてきたことです」とか、は
たまた「一般的なことを、適当に書けばいいんです」とか、もし
くは「書かなかったら、大変なことになるぞ」とか、自己目標を
書くように、きっと言われるでしょう。書かせられないという事
実は、校長先生方への教育委員会などからの軋轢につながります
から。そういう面では、申し訳ないと思いつつ、だからと言って
この制度を、私はスタートさせるわけにはいかない。そう考えて
います。

■勇気がいることかもしれませんが...

正直言って、びくびくしています。ドキドキです。ああ、どんな
ふうに言われるか、どんなふうに話そうかと、不安です。私は、
組織的な活動として、こういう言動・表現・活動をしているわけ
じゃなく、まさに個人としてやっています。心細いものがありま
す。この心細さを感じているゆえ、教職員の皆さんに同様のアク
ションを強いるわけにはいきません。そもそもそんな権利はあり
ません。でも、呼びかけはするんです。私一人じゃ、うんと小さ
な力。あがきって感じです。でも、誰かが同調してくれたら、せ
めて理解してくれたら、私はなんぼかでも、将来への希望がある
よなぁと思っています。 今回の制度は、まだ試行です。論議の
余地はあります。私は、あきらめません。あなたの理解を、得ら
れればと思っているんですよ。

わたしは、シロです。あなたの理解、そして応援を求めます。

━ AcNet Letter 165 【4】━━━━━━━━━━ 2004.08.24 ━━━━━━

北海道新聞 卓上四季 学問の危機(8月22日)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20040822&j=0033&k=200408228586
──────────────────────────────

#(編註:文部科学省所管の日本学会事務センターの破産について
文部科学省は「相談窓口」を開いただけで実質的援助はなにもしな
かったように見えるが、その理由について、一つの推測が記されて
いる。すなわち、文部科学省は小さい学会は非効率だと考え、この
破産を契機に学問界が少数の大きな学会へと統廃合される流れが生
じることを期待しているのではないか、という推測である。それに
ついてある大学教授の懸念が紹介されている:

「問題は、そうした零細学会に地味な基礎研究を専門とする自然科
学系の学会が少なくないことだ。日本の科学はメジャーな分野
ではなかなか世界を凌駕できないが、基礎分野でトップ級の研究
がいくつもある。その学会が危ないということなんだ」

「効率一辺倒では日本の科学がだめになる。それが分かっているの
か」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集発行人連絡先: admin@letter.ac-net.org
趣旨:http://ac-net.org/letter/
ログ:http://ac-net.org/letter/log.php
#( )内は編集人コメント、「・・・・・」は編集時省略部分
配信停止:teishi@letter.ac-net.org へ空メール送信
登録・アドレス変更法:http://letter.ac-net.org/s.php