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法人化後の和歌山大学での海外私事渡航手続きについて 和歌山大学でも、私事渡航について、法人化後も、ほぼ従来通りで、 学長の承認が必要、という学内通知がきていました。 これに疑問を感じていたところへ、以下の[he-forum.7176] のメールをいただいたので、 早速、組合執行委員長に転送して対応をお願いしていました。 すると本日、次のような、「一般職員については、承認は廃止、届け出のみとす る」旨の通知がきました。 ・・・(通知内容)・・・ 従来から、教職員の私事による海外渡航については、「私事渡航 承認申請書」にて承認申請を行っており、臨時職員についても教職 員に準じた取扱いとしてきました。 今般、法人化により、非公務員となったことに伴い、これらの承認 申請については廃止することにしました。 ただし、役員及び管理職員である学部長、附属図書館長、センター 長(所長を含む。)、教育研究評議員、附属学校長、附属学校副校長、 課長、事務長については、大学運営上、その所在について把握する 必要がありますので、「私事渡航届出書」にて届け出を行うことと します。 なお、外務省が発出する渡航情報における危険な地域への渡航に ついては、十分注意するようお願いします。 また、一般教職員についても、前述の危険な地域への渡航及び 海外における所在把握のために、「私事渡航届出書」を利用し、届け 出をするようお願いします。 ・・・(通知内容ここまで)・・・ 貴重な情報を流して下さいまして、本当に有り難うございました。 他大学の方も、もし同様な事があれば、[he-forum.7176]のメールが大変役立 つと思います。 (和歌山大学 溝口) |