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<特殊法人改革>独立行政法人の3分の1は統廃合を


毎日新聞ニュース速報

 政府の特殊法人等改革推進本部参与会議の飯田亮座長(セコム最高顧問)は2
 5日の記者会見で、「国立少年自然の家」など見直し対象の56独立行政法人
 について「事業などが似ている法人が多く、3分の1は必要ないのではないか」
 と述べ、3分の1程度の統廃合を検討すべきだとの考えを表明した。

 「国立女性教育会館」など今回見直しの対象となった、国の組織から移行した
 独立行政法人については、今月閣議決定した「骨太の方針2004」で、同会
 議の協力を得ながら整理縮小を検討する方針が盛り込まれていた。【木村健二】


[2004-06-25-20:01]