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新首都圏ネットワーク


『都立大学はどうなる』予定目次

書名: 『都立大学はどうなる』
編者: 東京都立大学・短期大学教職員組合/新首都圏ネットワーク
出版社: 発行・花伝社/発売・共栄書房
判型: A5判ブックレット 86頁
定価: 840円(税込)
刊行日: 2004年5月20日

キャッチフレーズ
大学解体の驚くべき実態
大学との協議を拒否する強権的手法
「首都大学東京」とは?
これからの大学はどうなる


目  次

はじめに―都立の大学でいま何が起こっているのか?― 4

第1部 都立の大学はどうなるか?

◆ 都立の大学15問15答 6 
I 激動の八カ月 15
1 突如うちだされた「新大学構想」 15
2 予兆―八月一日への過程― 22
3「首都大学東京」とはいかなる「大学」か 27
II 石原流首都改造計画と大学 34
1 「行政改革」から「産業力強化」へ 34
2 石原型ニュー・パブリック・マネジメントと大学統廃合 41
3 突出した東京都の教育「改革」―都立高校再編から「君が代」強要まで― 45
III 都立の大学における改革の展望 50
1 大学解体にノー! 50
2 都民、市民のための大学改革へ 55

第2部 これからの日本の大学はどうなるか?
1 「大学改革」のうねり 62
2 公立大学改革と私立大学のゆくえ 69
3 大学と社会、公共性 75

資料1 都立大学総長声明(二〇〇三・一〇・七)78
資料2 大学管理本部見解(二〇〇四・三・九)82
◆ 都立の四大学統廃合の経過(一九九九〜二〇〇五)1