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国立大図書館の4割が24時間開館…文科省調査


読売新聞ニュース速報

 国立大学の図書館の約40%が、無人入退館システムを活用することで24時
 間開館を実施していることが27日、文部科学省の調査で分かった。

 通常の開館時間外の一部開館については、国公私立大学の図書館の約80%で
 実施されており、「いつでも使える図書館」をめざそうという動きが各大学に
 広がっていることを裏付けた。

 2003年5月1日現在の図書館の運営状況を調べた。開放度は国立大が私立
 大を大幅に上回っており、休日開館は、国立大が71・1%に上ったのに対し
 て、私立大は35・7%。時間外の学外者への公開は、国立大が87・6%で、
 私立大は56・1%だった。

[2004-04-27-19:25]