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■財務担当理事に白滝氏／秋田大、法人化控え理事、委員予定者を発表 （ 秋田魁新報オンライン３月２６日） 　秋田大（三浦亮学長）は２５日、４月１日の法人化に伴い設置する最高意思決 定機関「役員会」の理事５人と、経営全般の審議機関「経営協議会」の委員７人 の予定者を発表した。移行日の１日に正式決定する。 　役員会は学長と理事５人で構成。理事のうち３人は学内からの登用で、いずれ も新任の副学長が就く。学外からは、角館町出身の白滝一紀・教育新聞社社長を 非常勤、荒木長・富山医科薬科大事務局長を常勤で迎える。白滝氏は第一勧業銀 行（現みずほ銀行）出身で、財務担当理事となる。 　役員会の下には経営協議会と、教育研究に関する審議機関の教育研究評議会が 置かれる。 　経営協議会は１０人で構成し、鈴木昭憲・県立大学長、辻兵吉・秋田商工会議 所会頭ら５人は学外委員。学内からは学長と理事２人、新設ポストの学長特別補 佐２人が就く。 　学長と副学長３人は、教育研究評議会の委員も兼ねる。メンバー１９人はすべ て学内者で、ほかに教職員らが入る。 　このほか、文部科学大臣任命の監事には、今月末に県を定年退職する臼田雅 郎・県立大事務局長と菊地康男・秋田銀行常勤監査役が既に内定。臼田氏は常勤 となる。 さきがけオンライン http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20040326i （2004/03/26 10:16）