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新首都圏ネットワーク

過半数代表と補佐人について

高等教育フォーラムのみなさんへ

大阪外大教職組の今岡良子です。

大阪外大もようやく当局が過半数代表として組合の委員長を認めて
金曜日から本格的な協議に入ります。
私たちは補佐人(副委員長2人と書記長)を含めて
過半数代表の支持署名を集めましたが、
当局は協議には過半数代表一人だけが出席するように、
金曜日の協議は予備的なものにするので
それには他の人も参加していい、と言ってきました。

金曜日の予備的な協議には総務課長以下が参加します。
火曜日からの協議には副学長と事務局長、
職員係長らを書記として参加させます。
こちらはメモをとる人間も認めないとはあまりにも不平等で、
労働基準法第2条に労働条件を決定する時には
労使対等平等であるという原則に反します。
金曜日の予備的な協議で基本的なことを確認しながら
対等な協議の場とすることを要求するつもりですが、
他大学ではどうでしょうか?
過半数代表が一人で使用者と協議しているのでしょうか?
補佐人も含めて支持署名を集めた場合、
補佐人の協議への参加についてどのような状況でしょうか?