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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Academia e-Network Letter No 68 (2004.03.07 Sun) http://letter.ac-net.org/04/03/07-68.php ━┫AcNet Letter 68 目次┣━━━━━━━━━ 2004.03.07 ━━━━ 【1】都立大学来年度予算、大幅削減 「統一単価は、平成15年度単価に10%シーリングをかけ, 傾斜的配分研究費を確保するため,更に20%削減した」 http://www.bcomp.metro-u.ac.jp/~jok/kiki-n.html#kenkyuhi-sakugen 【1-1】 東京都議会文教委員会委員連絡先 http://www5.ocn.ne.jp/~union-mu/bunnkyomen.htm 【1-2】 参議院文教科学委員会委員名簿 http://www5.ocn.ne.jp/~union-mu/sanbunnkyomen.htm 【1-3】首都大『就任確認書提出者で開学』都、教員に最後通告 『東京新聞』2004年3月2日付夕刊 【2】横浜市大数理科学科から学長への質問状 2004.2.25 より http://suuri.sci.yokohama-cu.ac.jp/reborn/ogawa040225.html http://www.ac-net.org/dgh/blog/archives/000550.html 【3】PUBLICITY No.871(2004/03/06/土) めでぃあ・オフノート http://www.emaga.com/bn/?2004030017884339017469.7777 【4】片山義一氏ウェブログ「全国国公私立大学の事件情報」 2004.2.22-3.7の記事一覧 http://university.main.jp/blog/ 【5】[SciCom News] http://scicom.jp/mailmag 【5-1】速報版 No.23 2004年2月27日号 http://blog.melma.com/00106623/20040227081202 【5-2】速報版 No.24 2004年3月 5日号目次 http://blog.melma.com/00106623/20040305075403 ─────────────────────────────── #(都立の大学を屈伏させようとして東京都が行っていること 【1-3】は卑劣かつ浅慮としか言いようがない。大学教員を隷属化 させることは、その自発的活動を原資とする大学の研究と教育の諸 活動を根本から劣化させてしまう。かつて独創的研究者であった西 澤潤一氏は、なぜこの蛮行を支えているのだろうか。) #(東京都議会と横浜市会への要望書 賛同ネット署名を続行中 http://poll.ac-net.org/1a 今週中に第三次送付) #(「自衛隊のイラク派遣に反対する研究者の声明」賛同ネット 署名続行中:http://poll.ac-net.org/3 ) #(自民党議員有志約80名の会「日本の前途と歴史教育を考える 若手議員の会」が入試センターと文部科学省に、センター試験の出 題委員氏名を公表するよう圧力をかけている。その新会長は、国立 大学法人法を衆議院文部科学委員会でわずか5回の審議で可決させ た古屋圭司議員。若手ジャーナリストのメールマガジン Publicity は「今回の自民党若手議員の振る舞いは、手続き無視の乱暴狼藉で あり、・・・・・・何重にも愚かな所業である。」【3】と批判。) ━ AcNet Letter 68 【1】━━━━━━━━━━ 2004.03.07 ━━━━━ 【1】都立大学来年度予算、大幅削減 「統一単価は、平成15年度単価に10%シーリングをかけ, 傾斜的配分研究費を確保するため,更に20%削減した」 都立大の危機 FAQ N11 (2004.3.5)より http://www.bcomp.metro-u.ac.jp/~jok/kiki-n.html#kenkyuhi-sakugen ─────────────────────────────── N-11「首大」と同じ方針で今度の4月から予算配分が行われるって 本当ですか? ─────────────────────────────── ポーカス博士:本当じゃ。 2004年2月13日第1回経営準備室運営会議の資料(資料4-1, 4-2)に よると,その通り。「首大」と同じ方針で今度の4月から予算削減 が行われる。その資料のタイトルは「新しい大学の研究費配分制度 について」と「平成16年度研究費配分の考え方」だ。背景がよく 分からずにただ資料を見ても,なんのことかよく分からないが,こ れは「新大学」の予算配分方針を「一年前倒しして,試しにやって みるからね」という資料だ。都立大学の場合は,総長特別予算がな くなるが,それどころではない。都立4大学では,「統一単価は、 平成15年度単価に10%シーリングをかけ,傾斜的配分研究費を 確保するため,更に20%削減した」となっている。つまり,もう 決定事項なのだ。なんでこんなに一方的に予算決定をして,いきな り試行できるのか? それは,都立大が第2事業所で予算の決定は, 大学管理本部が作成して決定できてしまうという体制がもうできあ がっているからだな。10%の削減というだけでも,大学としては かなり大きなダメージになる。さらに傾斜配分の20%を削減とい うのも,おそろしい額になる。 これでは,来年度,人文学部などでは,継続購入している図書や資 料などが購入できなくなる恐れがある。すでに非常勤講師の予算が 減らされ,いくつかの授業科目が維持できなくなって,次年度から 消滅してしまうが,研究予算もこのように突然の一方的通達によっ て削減されるというのは,まるで倒産直前の企業のようじゃ。あま りにも独断的な決定で憤慨しているが,制度上何もできない。「く び大」でも同様に予算削減を強硬していくとしたら,教育・研究環 境は最悪の状態になるのにそれほど時間を必要としないだろう。平 成22年度まで存続する都立大学の予算も,おそらくどんどん削減さ れそうな予感がする... ─────────────────────────────── 【1-3】首都大『就任確認書提出者で開学』都、教員に最後通告 『東京新聞』2004年3月2日付夕刊 ─────────────────────────────── 来春開学する「首都大学東京」に、都立四大学の教員の半数近くが 就任意思を示す「確認書」を提出しなかった問題で、東京都は一日 夜、就任意思を示した教員だけで新大学づくりを進めることを示し た文書を全教員あてに送付した。確認書を提出したのは約六割の三 百一人だったが、文書は未提出者に対する都の「最後通告」とみら れる。 文書は「このままでは開学が間に合わない」とした上で、「期限を 守った三百一人をベースに、首都大学東京をつくっていく」と、提 出者のみで新大学づくりを進める意向を示している。 その一方、都立大の茂木俊彦学長が都側に「多くの未提出者が就任 の意思を持っている」として話し合いの申し入れを行っている事実 を明示。「学長との話し合いの結果に応じて、しかるべく対処をす る」と、未提出者の扱いについて含みを持たせた。 これに対し、都立大のある教授は「確認書には法的根拠はなく、都 のやり方は問題がある」と反発。都は強硬姿勢を示す半面、未提出 者に就任を促しているという見方も出ている。 ━ AcNet Letter 68 【2】━━━━━━━━━━ 2004.03.07 ━━━━━ 横浜市大数理科学科から学長への質問状 2004.2.25 より http://suuri.sci.yokohama-cu.ac.jp/reborn/ogawa040225.html http://www.ac-net.org/dgh/blog/archives/000550.html ─────────────────────────────── 2004年2月25日 小川惠一学長様 理学部数理科学科教室 ・・・・・ 我々は(上で述べたことと重複しますが)以下のことを学長に問い たいと思います.学長の考えをお聞かせください. (1)少数の行政側の大学改革担当者と教員で,長期間かけて作っ た「大学像」の各コース案(国際教養学府4コース,理工学府3コー ス,総合経営学府5コース)を,僅か2,3回の審議で大幅に減ら したコース部会の審議の進め方をどのように考えますか.市民・学 生の視点,全学的視点,経営的視点からコース案を慎重に検討し審 議したとは思えません. (2)理工学府の2コース(ナノ科学技術コースと環境生命コース) の選定は横浜市中期政策プランの産業政策の観点のみから決められ ています.このようなコース選定では,数学のような基礎学科は大 学から消えてしまうことになります.本学で数学を学びたいという 学生が多いという事実を考慮していません.このことについて,学 長はどのように考えますか. (3)大学改革推進本部が最終的に決めたコースとカリキュラムを 学長は大学として認めるのでしょうか.またこのことについて評議 会はどのように対処しようとしているのでしょうか.設置者の過剰 ともいえる大学教育への介入を,ただ座視するだけなのでしょうか. ━ AcNet Letter 68 【3】━━━━━━━━━━ 2004.03.07 ━━━ PUBLICITY No.871(2004/03/06/土) 【めでぃあ・オフノート】 ▼自民党「朝鮮人強制連行はなかった」 編集人:竹山 徹朗 E-mail:freespeech21@infoseek.jp 登録申し込み先: http://www.emaga.com/info/7777.html ─────────────────────────────── http://www.emaga.com/bn/?2004030017884339017469.7777 ▼1月17日に実施された大学入試センター試験「世界史」(A ・B共通問題)のなかで、朝鮮人の「強制連行」が正解選択肢 になっている問題があった。 そのことを知った者たちによって、公然と行使されようとして いる暴力が、以下のテーマだ。これ、そんなに問題視されてい ないのではないか。無知にして知らなかった。 順を追って読めば、末尾の東亜日報の記事の異色さが際立つよ うに見えるが、そんなことはない。 東亜日報のように、「圧力をかけた側」の動向に触れている日 本語の新聞がない、ということの方が、異様な感じがする。お そらく、どのデスクも無意識なのだろうが。 今回の自民党若手議員の振る舞いは、手続き無視の乱暴狼藉で あり、国家として対外的に厚顔無恥であるというだけでなく、 未だにニッポンは「単一民族国家である」という神話を生きて いることを示している。何重にも愚かな所業である。それを許 す世論が、彼らを支えている。 その振る舞いがわっかりやすいだけ指摘しやすいはずだが、メ ディアは指摘しない。本誌は「報道機関各社」ではないが、転 載くらいはできる(しかできない)。長いが、まあ、読んでみ てください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− Academia e-Network Letter No 67 (2004.03.06 Sat) http://letter.ac-net.org/04/03/06-67.php ┫AcNet Letter 67 目次┣━━━━━━━ 2004.03.06 ━━ 【1】東京大学史料編纂所教員有志声明 大学入試センター試験問題作成者公表方針「決定」について 【2】大学入試センターの出題者氏名公表についての報道 http://www.shutoken-net.jp/web040227_4yomiuri.html 【2-1】読売2/27:センター試験の作成者名を公表、透明性確 保へ方針転換 【2-2】共同2/27:問題作成者を公表へ センター試験で文科 省 【2-3】朝日2/26:センター試験の問題作成者氏名を公表へ 【2-4】東亜日報2/15:日本自民党「朝鮮人強制連行はなかっ た」 #(AcNet Letter からの転載部分略) ▼「つくる会」「若手議員の会」を動かしている人々もいるの かな。「受験生に答えさせる」のが、さぞかし気に障ったんだ ろう、その神経の回路、よくわかる。 せっかくの義務教育によって「ニッポン人は立派な国民」、と 思い込ませるのに成功しているのに、なぜ、「強制連行が正解 」などと書かせるような答案をつくるのか、この恥さらしの国 賊、非国民めが、ってくらいな感覚だろうか。 だからこそ、その大切な我が祖国の大地に原爆を落としたアメ リカから、半世紀以上経った今に至るまで、どれだけ恫喝され バカにされても、彼らは一向に平気なんだろうね。ともあれ我 が身は安泰ですから。 2月13日に「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」会 長に就任した古屋圭司(ふるやけいじ)衆院議員、昭和27年11 月1日生まれの51歳(平成15年11月現在)、岐阜県第5区から当 選5回。http://www.furuya-keiji.jp/ ・・・・・・ 平成14年10月〜平成15年10月 衆議院文部科学委員長 #(平成15年5月16日衆議院文部科学委員会で国立大学法人法を 可決。参考人質疑を入れた5日で審議を打ち切り、採決。 cf: http://ac-net.org/kd/03/517.html ) ・・・・・・ ▼彼ら「自民党若手議員」が掲げる「日本の前途」とは、この問 題に即して言えば、票田ではないゆえに(それだけではないが)、 はなからその存在を意識すらしていない在日コリアンを「人外」 として排し、受験生から「考える機会」を奪い、気に入らない教 育行政に野蛮に介入し、さらには【己をも騙している】奇怪な看 板に過ぎない。 国益を損ねる自らの行動の価値に気づかぬ厚顔無恥も、実は哀れ なのだが、だからこそ、容赦する理由は微塵もない。心の痛みを 知らぬ者に対しては、攻撃こそが慈悲である。 ━ AcNet Letter 68 【4】━━━━━━━━━━ 2004.03.07 ━━━━━ 片山義一氏ウェブログ「全国国公私立大学の事件情報」より 2004.2.22-3.7の記事 ─────────────────────────────── #(記事へのリンクは、行頭三桁の数字を次の***に代入する: http://university.main.jp/blog/archives/000***.html ) ─2004.3.7────────────────────────────── [551]生活保護受給者数、全国で124万人 不況で過去最高の約8%増 [550]徳島大、組織改革で経営担当の副学長を新設 [549]東北大、寄付金問題で大学評議員が質問状 学長の使途解明要求 [548]その他大学関連の記事・事件 ─2004.3.6────────────────────────────── [545]横浜市会大学教育委員会および横浜市長宛てに定款に関する意見を送ろう! [544]東京都、なんと「首都大学東京」を応援する会員制クラブを発足?! [545]長崎県立大・県立長崎シーボルト大、教員に「能力給」 法人化後導入へ [542]東京大学、「経営協議会」学外委員12人を内定 [540]「外国大学日本校」の単位、日本の大学と交換可 有識者提言へ [547]その他の大学関連事件 ─2004.3.5────────────────────────────── [539]鹿児島国際大学解雇事件仮処分再申立裁判、 本日予定の第5回審尋(最終結審)は延期! [538][判例] 奈良県立医科大学事件 [537]東京都交響楽団、有期契約の査定制に反発 「支援ネットワーク」が発足 [535]名古屋大、追加合格ミスで「電話連絡なし」と結論 当時の医学部長を処分へ [534]前早大総長、早実初等部の入試面接で自ら寄付金要請 [533]静岡大、運営諮問会議を開催 法人化について説明 [532]新潟大、名義貸し疑い公表せず [531]文科省、独立行政法人日本学生支援機構の設立について ─2004.3.4────────────────────────────── [530]04年私立大入試、大規模大学は志願者減 [529]岡山県大学長懇談会、外部評価制を討議 [528]武蔵野美大、元理事ら「5百万円損害」と学長責任問う [527]神戸学院大、3年間セクハラ 教授解雇 [526]学生が大学評価に疑問、学生サポートセンター調査 [525]医師名義貸し51大学を調査、4大学が回答留保 [524]岐阜大と豪シドニー大、ネット使い遠隔授業 新年度から [523]東北大教授、発明対価10億円求め提訴 ─2004.3.3────────────────────────────── [522]首都大『就任確認書提出者で開学』 東京都、教員に最後通告 [521]大学評価の方法や基準 論議、京で国内初の学会 28日設立 [520]東京私大教連、石原都知事による横暴な都立4大学つぶし等の 「大学破壊」に抗議する声明(2月28日) [519]日本私大教連、第12回春闘フォーラム報告 第2弾! [518]立命館アジア太平洋大、開学4年間の取り組みを報告 [517]高知大人文学部、ネットで学生の学習支援 [516]東北文化学園大、大量受験問題 文科相「厳しく対処」 衆院予算委分科 [515]東北大医学部名義貸し問題、吉本学長の処分結論先送りに ─2004.3.2────────────────────────────── [514]福島の13大学・短大 単位互換協定を締結 新年度スタート [513]日本労働弁護団、労働組合法の一部改正に関する意見書(2/20) [512]自衛隊派兵差止訴訟の会・名古屋、提訴の報告集会(2/29) [511]横浜国大、教授がセクハラ=ゼミ生に 減給処分 [510]私大2校(高岡法科大と富山国際大)の魅力をアップ 富山県が助成 [509]帯広畜産大、初のベンチャー企業設立へ 乳成分や農産物から新薬開発 ─2004.3.1────────────────────────────── [508]ここまでやるか石原都政、東京都交響楽団員全員解雇、有期化 [507]改正労働者派遣法、本日より施行! とうとう製造業にも拡大! [506]首都大構想に反対、卒業生ら1800人集う ─2004.2.29────────────────────────────── [505]京都大学再任拒否事件、2月18日原告(井上教授)の証人尋問が開催! 判決は3月31日(京都地裁) [504]都立大問題、東京都の「意思確認書」 文科相は「提出必要ない」と明言 [503]埼玉医大、医療ミスで遺族へ6200万円賠償命令 判決「治療はずさん [502]政府税調、フリーターの課税強化も課題に [501]新潟大、教養教育の再構築シンポ ─2004.2.28────────────────────────────── [500]名古屋市立大、06年法人化 中部の公立大で初方針 [499]東大、慶大など25大学が経営安定化を共同研究 [498]滋賀大、経営協議会委員を内定 [497]京都大、学生の生活調査 仕送り減で食費など切り詰め [496]宮崎大学医学部、県内3つの公立病院が研究費を拠出 [495]岩手医大 青森の病院に2人名義貸し 青森県が立ち入りへ [494]政府税調、長期勤続者を優遇する退職所得課税制度の見直し ─2004.2.27────────────────────────────── [493]東北大、評議員の3教授 「学長信任投票」の要望書を大学側に提出! [492]萩国際大、教職員を半減 05年度から [491]秋田経法大理事会、看護福祉大の17年開学を正式決定 [490]大分県立芸術文化短大、直営見直しを示唆 4年制も不透明 [489]教育基本法改正で自民・民主連携=議連に230人超 [488]私立学校法改正案を内定、今国会提出へ [487]大学進学の経費増大 自宅外通学192万円/鹿児島 [486]法務省、平成15年中の「人権侵犯事件」の状況について ─2004.2.26────────────────────────────── [485]県立広島大、初代学長に元京都大副学長の赤岡教授 [484]東北大、医学部寄付金問題で吉本学長の辞任求める声が公然化 [483]国労横浜人活事件、職場復帰で全面解決! [482]「労働組合法の一部を改正する法律案要綱」の労働政策審議会 に対する諮問について [481]どこまでやるのか石原都政、都立の福祉施設すべてを民営化へ [480]東北文化学園大大量受験、全員に不合格通知 仙台育英高提携前 ─2004.2.25────────────────────────────── [479]福岡教育大学、教員有志の学長辞職を求める声明(2月20日) [「占領]下のイラク写真展・緊急!イラク現地調査報告/週刊MDS豊田護 記478者」(2月15日名古屋) [477]九州保健福祉大学、薬学部新設財政支援訴訟(宮崎地裁判決) 住民の訴えを棄却 [476]文部科学省、4月開設の39校分発表 奈良県立医大院再編など [475]京大経営協議会、学外委員に大物財界人北城、井手両氏ら [474]早大副総長、一橋大の経営協議会メンバーに [473]日本学術会議法の一部を改正する法律案 [472]松山大、大学院へ飛び級新設 最短4年で修士号 05年度から経済学部 [471]岐阜市立女子短大、2学部制の四大に改組 市長に提言 [470]敦賀短大、5年後めどに「自立無理なら廃校」 改革検討委が答申 ─2004.2.24────────────────────────────── [469][判例] 芝浦工業大学(定年引下げ)事件 [468]イラク派遣中止求め提訴、生存権掲げ1262人 [467]広島県立の3大学、統合の名称は「県立広島大」 [466]「首都大学東京」混乱の背景、トップダウンの改革、大学側は猛反発 [465]大学院経営学修士課程が続々 頼みの綱は社会人? 学位の「成果」は未知数 [464]群馬大の産学連携型大学院 技術・経営のプロ養成 [463]早大、前総長が01年当時自ら「7倍寄付金」要求 [462]国民年金学生納付特例 大学、短大側の啓発不十分 厚労省に改善要望へ [461]厚生労働省、年金の世代別受給額試算 格差が明確に! ─2004.2.23────────────────────────────── [460]広島大、助手配転取消訴訟 広島地裁判決(1/22)「主文」を掲載 [459]宮崎大、農学部獣医学科を存続 「九大統合」進まず決断 [458]文科省、教室不要の“ネット大学”設置基準を緩和へ [457]地方公務員の短時間勤務、総務省が容認の法改正案 [456]東北文化学園大大量受験、「模擬試験扱い」と育英高 [455]「働くこと」の意味を考える 就職難に悩む若者らがシンポ [454]研修医4人に1人、1〜2カ月でうつ状態に 文科省調査 ─2004.2.22────────────────────────────── [453]自衛隊イラク派兵差止訴訟(名古屋)、「訴状」 [452]愛知大、教員有志100人以上が自衛隊イラク派遣に反対する声明を発表! [451]静岡大、法人化について教職員に説明 [450]静岡大学経営協議会、学外候補 石村氏ら6人を報告 [449]国際教養大などで意見交換、秋田県独立行政法人評価委が初会合 [448]北海道22自治体、2年で1億3千万円を医大へ寄付 ━ AcNet Letter 68 【5】━━━━━━━━━━ 2004.03.07 ━━━━━ [SciCom News]速版 登録:http://scicom.jp/mailmag/ ─────────────────────────────── 【5-1】No.23 2004年2月27日号目次 http://blog.melma.com/00106623/20040227081202 ─────────────────────────────── ●研究ニュース -文部科学省 教室不要の“ネット大学”設置基準を緩和へ他 -総合科学技術会議 評価専門調査会 (第32回) 議事次第 -政府動向 熱核融合実験炉の建設地、日本とEU譲らず結論出ず他 -大学を取り巻く事情 「首都大学東京」混乱の背景他 -産学連携 東京圏ゲノム科学拠点構想、先行7分野でプロジェクト他 -理科教育 ライス大学(アメリカ)が、学生の勉強素材の無料提供サイト他 -研究の不正 エール大学セクハラ事件他 -食品の安全 イギリスGMO解禁をめぐって議論他 -その他 アルバイトをすると学位が取れない他 -Books、雑誌 学術月報「学術研究と社会」他 ●研究ニュースworldwide -アメリカ 気候変動に関する研究は政治的圧力から守られるべき他 -イギリス top-up feeで学生デモ他 -世界 ポスドクとして過ごしやすい環境ランキング他 ・・・・・・ ─────────────────────────────── 【5-2】No.24 2004年3月 5日号目次 http://blog.melma.com/00106623/20040305075403 ─────────────────────────────── ●研究ニュース -文部科学省 独立行政法人日本学生支援機構の設立について他 -総合科学技術会議 茂木 敏充 内閣府特命担当大臣(科学技術政策)か らのメッセージ他 -政府動向 日本学術会議、黒川会長に聞く他 -大学を取り巻く事情 「首都大学東京」の応援クラブを発足他 -産学連携 象牙の塔から出た日本の大学(The Japan Timesの記事)他 -教育、科学コミュニケーション 国府田隆夫文理を超えた「ミニテスト」 他 -研究の不正 自閉症研究の論文撤回他 -食品の安全 GMOの利点を解く記事を巡り論争他 -その他 [論点]発明への高額報酬と企業他 -Books、雑誌 アット・ザ・ヘルム―自分のラボをもつ日のために他 ●研究ニュースworldwide -アメリカ ブッシュ大統領、科学アドバイザー罷免で論争他 -イギリス 10年科学計画他 -世界 ドイツ、競争的研究費で論争他 ・・・・・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編集発行人:辻下 徹 admin@letter.ac-net.org ログ:http://letter.ac-net.org/log.php 趣旨:http://letter.ac-net.org/index.php #( )の中は編集人コメント、「・・・・・」は編集時省略部分 |