<集会のご案内>
2004年1月28日 横浜市立大学を考える市民の会
寒気厳しき折ではございますが、ご健勝でお過ごしのことと存じます。
日ごろより会の運動にご協力いただき、心より感謝申し上げます。
いま、横浜市立大学では、各学部教授会をはじめとして学内外からあがる幾多の反対の声を無視して、地方独立行政法人化を前提に、商・国際文化・理という3学部を1学部へ統合するという、長年にわたり市民が支え、誇りとしてきた大学の解体ともいえる作業が、平成17年度に向けて今年6月までと思われる文部科学省への申請に間に合うよう、強行されようとしています。
独法化に必要な定款を定める市議会を前にして、また、どのようなコースを置くかの決定・カリキュラム編成作業の進むこの重大な局面で、下記のような集いをもち、問題意識を深め、共有し、市議会・行政・大学に市民の意見を反映させるべく、この集会を計画しました。
お忙しいこととは存じますが、まわりの方々にも声をかけていただき、大勢の参加により、拙速を避けて計画を見直すよう求めてまいりたいと存じます。 ぜひご参加ください。
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「市大の解体を許すな! 横浜市大と附属2病院の
存続・発展を求める市民の集い」
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とき:2月14日(土) ・開会 1時 (開場12時30分)
・閉会 4時30分
ところ:県立神奈川近代文学館 (045−622−6666
交通 JR
市営バス11系統(桜木町〜)または20系統(横浜〜桜木町〜)港の見える丘公園下車徒歩2分
n 講演 仮題「国立大学独法化の現況と諸問題」 小沢弘明氏 (千葉大学教授)
n 特別報告 仮題「都立大の現状」 講演者未定(都立大学教授を予定)
・ 横浜市大「改革」の問題点 及びこれまでの「市民の会」の活動報告と今後の運動方針発表
・ ご来賓挨拶 ・ 各団体からの発言
・ 「都立の大学を考える都民の会」より連帯の呼びかけ
・ 会場からの発言・討論 ・ アピール発表 等を予定