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教員養成等に係る総務省の文科省への通知についての情報

「教員養成,資質向上等に関する行政評価・監視結果に基づく通知」が
総務省から,文部省に今月11日に通知されています。

その要旨は
http://www.soumu.go.jp/s-news/2003/031211_1.html

また本文は,
http://www.soumu.go.jp/s-news/2003/031211_1_01.html

に載っています。

「今後とも,大都市部と地方都市部とで地域間格差を伴いながら,少子化傾向が
継続」するとしつつ,「将来にわたって、安定的により質の高い力量のある教員
を養成し、教育水準を確保する観点から、計画的な教員養成を引き続き行ってい
くための全国的な規模での中長期予測を策定すること。」を文科省に通知し,「
少子化傾向の進展、公立小・中学校教員の退職見込み等を踏まえ、質の高い力量
のある教員を計画的に養成することが重要」とし,「国立教員養成大学・学部
(全国に48(単科教育大学11及び総合大学の教育学部等の教員養成学部37)設
置。14年度の入学定員:9,750人)は、小・中学校教員を中心として養成」とし
ています。

詳細は,上のHPをご覧ください。

松田 正久
愛知教育大学