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真理や夢より、役立つ物づくり=変わる研究者の意識−文部科学省


時事通信ニュース速報

 科学研究は真理や夢より、役に立つ物づくり−。研究者の意識がこの10年で
 変わってきたことが7日、文部科学省がまとめた「研究活動実態調査」の結果
 で分かった。

 調査は1989年から毎年実施。今回は昨年12月から今年2月にかけ、民間
 や大学、公的研究機関などの研究者2000人にアンケートし、1355人か
 ら回答を得た。調査項目は年によって異なるが、今回は93年度と同様の「科
 学者、技術者という職業を選んだ理由」を質問した。 

[時事通信社]
[2003-10-07-17:34]