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独行法反対首都圏ネットワーク

  国立大学法人法案阻止・教育基本法改悪阻止
    国会情勢速報 No.31(
2003.7.7)

独立行政法人反対首都圏ネットワーク事務局/独立行政法人問題千葉大学情報分析セ
ンター事務局:共同編集

明日8日−前提条件が満たされた場合にのみ、質疑後採決
−最大の山場 委員会室と議員面会所を傍聴者でうめつくそう−

 7日午後に開かれた文教科学委員会の理事懇談会で、8日の日程が協議された。与党
は質疑後採決を主張。共産は「まだ質疑がつくされていない。採決は認められな
い」、民主、国連とも「質問に対するキチンとした答弁がなされることが前提条件
だ。それなしには採決には入れない。」と主張。

これまでのような文科省側の答弁の仕方、お詫びと訂正の連続であるならば、野党は
こぞって採決反対・審議継続の態度をとることになろう。委員会室と議員面会所を傍
聴者で埋め尽くし、質疑の経過を見守ろう。

質疑時間は、
10時から佐藤議員(民主)120分
12時から13時まで休憩
13時から林議員(共産)55分
13時55分から西岡議員・山本議員(ともに国連)60分

条件が満たされれば、民主の修正案提出で趣旨説明、その後討論、採決となる予定。