| 独行法反対首都圏ネットワーク |
reform参加のみなさまへ
全大教関東の学習会への参加呼びかけです。
みなさまの参加を呼びかける次第です。
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3/8（土）～3/9（日）
第２回集中学習会：「国立大学法人と労使関係・労働条件」に参加ください！
２００３年２月 全大教関東甲信越地区協議会
「国立大学法人法」法案の概要が示され、設置者が国ではなく法人により国立大学が設
置される「間接方式」となり、国による財政責任が不透明となるなど多くの問題点を抱え
る「概要」となっています。また、この法案の実態は、独立行政法人通則法による独法化
であり、多くの大学人が描いた、大学の「自主性」「自律性」が高まるという夢は根本的
に破綻を来すのは明白です。
私たちは、この法案を粉砕・廃案にするため運動を展開することは勿論のこと、今後の
方向性を失わないためにも学習・検討が必要です。そこで昨年秋に続き全大教関東甲信越
地区協議会主催で第２回学習会を行います。
前回第一回として、労働基本権、労働基準法を中心に法人化後の労使関係・労働条件に
ついて学習しました。その講義の中で多くの実践的知識を得て、具体的取組みなど、今後
の態勢づくりになどを検討するのに役だったとの感想も寄せられていました。
今回第二弾は「職場要求の実現」「全員の雇用を継承させるためには・・」「就業規則、
労使協定にどう対応するか」「労働協約はどうやって結ぶか」など実践的課題です。
名称：集中学習検討会Ⅱ：「国立大学法人と労使関係・労働条件」について
日時：２００３年３月８日（土）１０時～９日（日）１３時
場所：東京大学 社会科学研究所 会議室 地図は下記ＷＥＢ
主催：全大教関東甲信越地区協議会
講義：深谷 信夫 茨城大教授（労働法）
講演：田端 博邦 東京大教授（労働法）
日程：
＜第１日目＞
■講義と討論（１０時～１８時）
講義：深谷 信夫茨城大教授（労働法）
１ 労働条件要求作成の基本問題
２ 労働条件要求の内容
①勤務の原則
②労働時間制度
③人事制度
④賃金制度
⑤懲戒制度
⑥定年・解雇・退職
３ 就業規則作成の留意点
４ 過半数代表者選出への取り組み
■交流懇親会（１８時～２０時）
＜第２日目＞
■講義と討論（９時３０分～１１時）
５ 労働組合の組織と活動
①組合員の範囲
②職場を基礎とする労働組合づくり
③組合規約改正問題
６ 労働協約締結に関する基本問題
①労働条件に関する労働協約
②労使関係に関する労働協約
■講演（１１時～１３時）
講演：田端 博邦 東京大教授（労働法）「組合とはなんなのかー過去、現在、未来」
事前質問受付：
講義でふれてほしい内容や疑問、みんなで検討してほしい事柄等について事前にお知ら
せ下されば、講義・検討に組み入れます。メールで次のアドレスまで連絡ください。
<tousyoku@u.email.ne.jp >（東大職員組合）
会場案内図
【交通】
地下鉄大江戸線・丸の内線「本郷三丁目」または地下鉄南北線「東大前」下車
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東京大学職員組合
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
Fax:03-3813-1565 Tel:03-5841-7971
E-Mail<tousyoku@u.email.ne.jp>
独行法反対首都圏ネットのページは東職HPの中にあります
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